とにかくキーワードが緩くてあいまいで意識してないから稼げない。
家電量販店に行きました。
お客さんの前で、タラタラと店員が説明しているシーンを想像してください。そこであなたは絶対に心の中でこう思ってます。「そんなことは聞きたいんじゃないんだよ?」「実際にこの掃除機が使えるのか?知りたいんだよ?」とね。
この1万の差は何なのさ?メーカーがこちゃごちゃしてて、どれが良いのかわからないんだよ?
店員さんの営業売り上げのためだけなんでしょ?そうじゃないですか?で、日ごろからこうやって購入前のキーワードを言葉に変える訓練をしていないと発想が貧弱になります。
値段が1000円以下になったら、お店ではそれほど大差なく物販商品は売れるかもしれませんが、歯磨き粉一つ、シャンプー一つでもみなさんは迷いますよね?でも購入を決めたのにはそれなりの理由があるはず。
100円の差で決めたのか?そんなことはないはずですよ?
あなたが売りたい商品、買った商品の決め手を一言で言え!
毎日訓練してください。コンビニで昼ご飯を買う時に、なぜこの商品に決めたのか?野菜の種類が多そう。最近口内炎ができていたからな。やっぱり疲れているから甘いものが欲しい。
やっぱり午後からハードだからがっつり食べたい。いや、胃が弱ってるから消化の良いものに、そういえば友達がウマいっていってたな?いろいろ原因はあると思いますが、商品の前に立って最終的に買い物かごに入れるまでの言葉を普段から意識しましょう。
これをアフィリエイトのキーワード発想と言います。もちろんキーワードツールを使って訓練することも大切。こちらは分析力になると思いますが、その商品はどんな思い出購入されるのか?
普段から意識してメモをしましょう。大抵最後の決め手は一言になるはず。「やっぱり500円以内にしとこ!」「ビタミンが多いものにしよう!」それが購入の決め手なんです。
アフィリエイトで商品を紹介する時も同じ。一つのキーワードで訪問してきたお客さんに、そのキーワードでの解決法をしめしてあげることが大切ですよ。
リサーチがあれば、自然とキーワードの発想は広がるはず!
競合ページのリサーチ。悩みのリサーチ。競合商品のリサーチ。そういうものがあれば、自然とアフィリエイトのキーワード発想はできるようになるのですが、なぜやらない人が多く、私に「一覧にして送ってください」というのでしょうか?
どうせ送ったところで「なぜそのキーワードにしたのですか?」というお決まりの質問が帰って来るだけ。自分でやってないからいつまでたっても成長していない証拠です。
最近私はその系統の質問を2回以上してきたメルマガ読者さんは解除することに決定しました。で、こういうことをする人は極端に経験値が少ないです。
解決法として最近思いついたのは、家電ですね。昨日も沢山あって選択肢もあって値段も高くて迷ってしまう。そういう商品をどうやって売っているのか?大手の家電良品店に言って、店員さんにいろいろ質問をして、どういうアプローチなら購入するのか?
良く考えることです。キーワード発想が出来ない人は実体験から学ばないとダメです。